自分に自信がない女性のために、
自己肯定感を上げるための
書籍をピックアップしてみました。
断言したいくらいなのですが、
自己肯定感が低い人は「○○はダメ」
「○○じゃないと素敵じゃない」
という思い込みにとらわれている
ことがほとんどだと思います。
そのため、柔軟に考えられる頭を
作れそうな書籍を紹介しています。
『自己肯定感が上がる本』
的なものは含んでいません。
Kindle unlimitedで読めるものも多いので、ぜひご覧ください!
1.『You are enough』
(キャシー・メンドーサ=ジョーンズ 著)
自分で編集しておいてなんですが笑
この本は本当に最高!!
オーストラリアの
自然療法士であるキャシーさんが
自身の経験に基づき、
自分に自信を持つ方法
についてレクチャー。
もともとキャシーさんも、
かなり自己肯定感が低く
他人と自分を比べては
落ち込んでいたそう。
私は、本書の
「私の道は私だけのもの、
その人の道はその人だけのもの」
という言葉が大好きです。
当たり前なのですが、
同じ世界に自分という人間は
一人しかおらず、
それだけでとても価値があることなのだ
という思いをくれる一冊です。
2.『自分を愛せなく
なってしまった人へ』
(ティール・スワン 著)
10年近くにわたり、
ひどい虐待を受けていた著者。
「自分が悪いから虐待されていたのだ」
という気持ちから、どのように
自尊心を取り戻していったのか。
そして、どのように
自分を愛せるようになったのか
という過程が描写されています。
自己肯定感が低い、というよりも
自分が心底大嫌いで
どうしたらいいかわからない、
という人におすすめかも。
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3.『女子をこじらせて』
(雨宮まみ 著)
あまりよくない
上げ方かもしれませんが、
逆にめちゃくちゃ
自己肯定感の低い人の本を読む
というのもアリかなと。
あ、自己肯定感が低い人って
はたから見ると
こんな感じなんだ……と、
客観的に自分を見つめる
きっかけになるからです。
非常に有名なライター・
雨宮まみさんの幼少期から30代までを
振り返る一冊。
自分をよく見せようという
気が一切ない、本当に正直な
胸のうちが綴られています。
よくここまで自分をさらけ出せる
な~と感心すること必至です。
私はついカッコつけがち
なので見習いたい……。
かなり性的な描写を
含みますので、
苦手な方は注意してください。
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4.『ザ・シークレット』
(ロンダ・バーン 著)
超有名な引き寄せ本の
草分け的な一冊。
スピリチュアルという
くくりで語られることが多い
本書ですが、引き寄せ
どうのこうのというよりも、
「ポジティブな考え方を身に付けたい」
という方に、かなりおすすめできます。
5.『喜びから人生を生きる!』
(アニータ・ムアジャーニ 著)
全身を末期ガンに冒されていた
インド人の女性が臨死体験をし、
生き返るというストーリー。
これだけだと、どこに自己肯定感と
関係があるんだと思われそうですが
メッセージ性が強く、自己肯定感
低くしている場合じゃない……
と思わされます。
今を一生懸命生きる
大切さを教えてくれる一冊です。
ただ、スピリチュアル色が強い
ので、気になる方には
おすすめできないかも。
でも、個人的には
ナンバー1にしてもいいと
思うくらいの良書です。
6.『俺か、俺以外か』
(ローランド 著)
ローランド様の自己肯定感の
高さは、右に出るものなし。
「クラス分けされるのですら嫌だった」
というくらい、幼少期から
自分のことを特別な人間だと
感じていたそうです。すごいよね。
頭の中に彼を住まわせておくことで、
自己肯定感を上げられる気がいたします。
彼の自己肯定感の高さは
ご両親の育て方から由来するのでは?
と思ったので、自己肯定感の高い
子どもを育てたいというお父様、お母様はぜひ。
☆Kindle unlimitedで読めます
個人的には自己肯定感の
低さは考え方を変え、
その思考が定着しさえすれば
割と解決することが多いのでは? と思っています。
そのため、「今の考え方を
変えるきっかけになる本」を
多く選んでいます。
「自己肯定感を上げる本」系がないのは
そのような理由からです。
ほかにもおすすめが
ありましたら、
ぜひ教えてください!
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