カントリー・ガールズの活動停止について

カントリーガールズの活動停止が発表されましたね。
ちぃちゃんだけは娘で頑張るそうですが、
あとの三人は、みんなハローを辞めてしまうそう。

なんだかな……という気分でいっぱいです。

カントリーのことは、結成時から見ていました。
初めてお披露目されたのが、2014年のカウコンのときだったと思います。

基本、つんく信者の私ですが、非つんく曲であるにも関わらず
そのあまりのかわいさに(曲調もメンバーも!)
「ついに、ハローにかわいいだけのグループができた!!」とオタク友達と一緒に大はしゃぎしていたことを覚えています。

今はなき千里セルシーで、愛ごめのリリイベに行ったのが懐かしい!

それからいろんなことを乗り越えて、やなふな加入。
他の子の脱退は痛かったけれども、この2人は本当にカントリーの色が合っていて
桃子の卒コンでも最高のパフォーマンスを見せてくれました!!(今見てもこの卒コン泣けるのよ……。)

それくらいチームワークがよかったグループだったのに
謎の兼任制度から、ひずみが生まれてしまったように思います。

そこからやなみんが抜け、今の状態になるまで、そう長くはかかりませんでした。

彼女たちに一切責任がないということはないのだろうけど(正直オタクフィルターを通しているので、本当はないと思っちゃうけど)、それでも兼任先なんかは本人の意思と関係がなかったと思うのですよね。

「置かれた場所で咲きなさい」という言葉がありますが
あれはなかなかひどいなと。

誰でも、合う・合わないという環境があるのが普通で
個人的には「咲ける場所を自分で探そうよ」と思います。
それが今回はカントリーではなく卒業という結果につながってしまい、本当に残念なのだけど……。

カントリーのみんなは、カントリーが咲ける場所だったと思うのですよね。

仕事/会社なんだから、そんな理由は通用しない!という人もいるだろうけれど
合わない場所を強要されて無理にその場にいても、結果が出ないどころか
何一ついいことはないというのが私の持論です。

なんでも適材適所。
あらゆる自己啓発本を読みまくった結果(笑)
成功している人は、芸能人に限らず、自分に合う場所で咲いている方だという気がしています。

「微妙だと思いながらも置かれた場所で咲こうと頑張る」のは、もしかすると、「もっといい場所探し」を放棄しているのかもしれません。

少し話がそれましたが、そういう意味では、卒業という道を自分の新しい居場所として捉えた
彼女たちのことは、応援せざるを得ないです! 
もったいないという気持ちはもちろんあるけどね。

最近、デビュー時から見ていた子がどんどんいなくなってきて
寂しすぎるのですが……。(特にアンジュ。ラッシュすぎませんか。)
オタクにたくさん幸せをくれてありがとう。

みんな本当にかわいくていい子で、それ以上に幸せになってほしいです。

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