家事はその都度やるのが一番面倒でない説、提唱。

私は超ものぐさです。
今でこそ綺麗好きになりましたが、
大学2年生くらいまでは
かなり汚い部屋で暮らしておりました。

社会人になってから一人暮らしを開始し
家事とはこんなに時間が取られるものかと
痛感した次第です。

しかし、この家事というもの。
毎日やってしまえば面倒でないということに
気がついてしまいました。

私は現在夫と二人暮らしです。
そのため、洗濯物の量も多くなく、
毎日洗濯する必要はありません。

しかし、最近ジムに通いはじめまして。
水泳をしているのですが、
水着を一着しか持っていないのです。

連続でジムに行くとなると、
毎日洗濯する以外の選択肢がなくなります。

そのため、洗濯物が溜まっていなくても
洗濯機をまわすようになりました。

すると……どうでしょう!
あんなに面倒だった洗濯が
苦ではなくなったのです。

これはなぜなのか、自分なりに考えてみました。

1.少しずつすることで、
ムダなストレスが減った

まとめて洗濯しようとすると、
当然のことながら
1回あたりの洗濯物の量が多くなります。

で、私はいつもピンチハンガーを使いながら
こうすれば効率的に干せる……とか
どうすれば全部干せるんだろう……とか

(ピンチハンガーをもうひとつ買えば解決したのかもですが
干すスペース的にも、収納スペース的にも
いまいちな解決法でした。)

いろいろ考えながらやっていたので
かなりストレスでした。(気づいていなかったけど)

しかし、一回あたりの洗濯量が減ったことで
そんなこと考えなくても全部干し切れますし
乾きも早いので、イライラすることも
なくなったのではと分析しています。

2.始めるまでのハードルが下がる

同じことが、食器洗いにも言えますね。
作っている最中で洗い物が出たとき、
面倒でもその都度洗うようにすることで
結果的にはストレスが少ないように思います。

「どうせ洗うから、食後にまとめてやろう」だと
まず洗うべき食器の量を見て
辟易するところからスタート。
取り掛かる前から無駄に
ハードルが上がっている状態なのです。

なので、絶対量は同じでも、洗濯物も食器も
ちょこちょこと洗うほうが、絶対にラク。
ということに気づいた今日この頃……

3.スペシャルイベントではなくなる

たとえば歯磨きって、
面倒とか面倒じゃないという
概念がないですよね。

もう習慣化しているから、
自然とやっちゃうみたいな。

それは歯磨きが
スペシャルイベントじゃないから
だと思うのです……。

たぶん、歯磨きが週に1~2回の
スペシャルイベントだと
面倒に感じる気がする。

毎日やることで習慣化するので
何も考えずに取り組むことが
できるようになったと思います。

これ、気が付くまで29年もかかるとは。笑

だから夏休みの宿題も、
毎日やるのがいいんですな。。

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